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オールスター２０１１
〜７年ぶり３度目の開催となったナゴヤドームのオールスター戦を観戦してきました。〜

夢の球宴といわれるだけあって、ドームの外の野外ステージはいつもの場所ではなく、
オールスター用のいつもより広い特設ステージが設けられていました。

そして今回のオールスターに１２球団のマスコットに加えて初めて全球団のチアガール
そしてチアガールのいない阪神からはラッキーが広島からはホームランガールが来ていました。

試合開始前にはナゴヤドームの節電対策として行われている天窓のカーテンが解放されていました。

練習中はセ・リーグもパ・リーグも同じ練習着を着ていました。
セパの違いは胸のマークのみで、選手には薄く背番号が書かれていて、
打撃フォームからでないと誰の打撃練習かわからないくらいでした。
ベンチ前ではテレビ等のインタビューも盛んに行われていました。

試合前にはホームラン競争がありました。
レポートはＴＢＳの青木アナとＣＢＣテレビで「サンデードラゴンズ」の司会もしている夏目みなみアナでした。

ホームラン競争では西武の「おかわりくん」こと中村選手とヤクルトのバレンティン選手の同時優勝でした。

ホームランダービー優勝者へのプレゼンテーターは、
２０１１年から使用されている統一試合球に名前が書かれているコミッショナーの加藤良三さんでした。

アイダホの樹の植樹のセレモニーがあり、
続いて、落合監督と皆川選手の殿堂入り表彰式がありました。
殿堂入り表彰式には花束贈呈に野村克也さんとロッテの西村監督も登場しました。

試合開始前の両チームの入場式に続き、両チームでのフラッグの掲揚がありました。

フラッグには「心をひとつに。力をひとつに。」と書かれていました。

セ・リーグ先発は岩瀬投手。パ・リーグ先発は寺原投手でした。

イニングの合間のダンスタイムも大人数で盛り上げます。

寺原投手に続き高校時代にハンカチ王子と騒がれた、斎藤祐樹投手が登板し、
井端選手との対決が実現しました。斎藤投手はナゴヤドーム初登板でした。

セ・リーグは、中継ぎ抑え投手の継投で、浅尾投手が登板し、
元ドラゴンズの山崎武司選手との対決が実現しました。
また、パ・リーグから、地元豊橋出身のソフトバンクホークスの森福選手が凱旋登板しました。
森福選手はファン投票の中継ぎ部門のトップで選ばれた選手です。

７回終了後、ハンマー投げの室伏選手のメッセージが流れ、
その後、マスコット達のハンマー投げ大会が行われました。

試合は、まだ一軍の試合がナゴヤ球場で行われていた頃に、
ナゴヤ球場近くに住んでいたという武田勝投手が、
１イニングにセ・リーグの荒木選手など４選手にホームランを打たれ9対4でセ・リーグが勝利しました。

ＭＶＰはヤクルトの畠山選手、優秀選手はヤクルトのバレンティン選手とオリックスの寺原投手でした。
その他、地元出身選手としては 稲葉選手が出場しホームランを打ちました。

試合後、今回参加したチアガールなどの全員の記念撮影が行われました。

さすが７年ぶりのオールスター、とても満喫できました。

2011年オールスター統一試合球。このボールには試合前に、この試合の優秀選手のバレンティン選手、阪神タイガースのマートン選手にサインを頂きました。 マートン選手、バレンティン選手ありがとうございました。

チケットには、ドラゴンズキラーのヤクルト館山投手にサインを頂きました。
館山投手はオールスターでは、ドラゴンズ選手とチームメイトです。
館山選手、ありがとうございました。

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