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東京六大学野球連盟 2007年秋季リーグ戦


2007年9月22日(土)の観戦チケット:明治神宮野球場

古くは、長嶋茂雄選手の活躍により人気だった東京六大学野球。2007年度より斎藤佑樹選手の早稲田大学野球部への入学により東京六大学野球人気が復活しつつあります。
愛知県と東京六大学野球といえば、法政大学出身の江川卓投手は著書「たかが江川、されど江川(新潮社)」によると早慶戦に憧れ、慶応大学を受験した際、愛知県豊橋市で受験勉強合宿をしていたそうです。結果は、慶応大学を受験に失敗し、早慶戦がダメでも、東京六大学野球で投げたいということで、法政大学を受験したそうです。


巨人時代の江川卓投手のサインボール

また、中日ドラゴンズにおける東京六大学野球出身者をみてみると、2007年時点で現役選手の東京六大学野球出身者は、野手では普久原淳一選手と西川明選手(法政大学野球部出身)だけです。
過去には、1982年にセリーグ優勝時の四番打者、谷沢健一選手が早稲田大学野球部出身です。
その1982年優勝時の近藤貞雄監督は法政大学野球部出身です。
投手では、明治大学硬式野球部出身者が目立ちます。「フォークボールの神様」杉下茂投手にはじまり、星野仙一投手、武田一浩投手、川上憲伸投手、小笠原孝投手も明治大学硬式野球部出身者です。ドラゴンズのエース及び優勝に貢献した投手ばかりです。
その他の歴代ドラゴンズエースでは権藤博投手、鈴木孝政投手、小松辰雄投手、都裕次郎、近藤真一投手、今中慎二投手、野口茂樹投手、山本昌広投手が高校卒若しくは高校卒業後社会人を経て、大学に進学せずプロ入りしています。
中田賢一投手は北九州市立大学出身、岩瀬仁紀投手は愛知大学出身ですので、他の大学野球リーグのドラゴンズへの貢献度についてはわかりませんが、ドラゴンズファンであれば東京六大学野球では数々のエースを輩出した明治大学を応援すべきでしょうか?


明治大学練習球

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