プロ野球カード

トレーディングカード
切れ端カード

ここで紹介するカードは、いわゆるベースボールカード（プロ野球カード、トレーディングカード）です。
現在、様々な野球用品がカードに挟まれています。ここでは、管理人のコレクションの中から次の大リーグのプロ野球カードを展示しています。

サ　イ　ン　　　　　　　　　　
ユニフォーム　　　　　　　
バット　　　　　　　　　　　　
ボール　　　　　　　　　　　
打撃練習用ユニフォーム
グローブ　　　　　　　　　　
打撃練習用グローブ　　
守備用グローブ　
キャッチャーのプロテクター
スパイク　　　　　　　　　　
帽子　　　　　　　　　　　　
ベース　　　　　　　　　　　
壁　　　　　　　　　　　　　　
ネクストバッターズサークル
観客席　　　　　　　　　　　　　　　　　

子供の頃に流行した、ビックリマンチョコや、プロ野球チップスといった、おまけカードではなく、パック（ＰＡＣＫ、一袋）から出た、インサートカード（ちょっと変わったカード、珍しいカード、あたりカード）を紹介します。
インサートカードの中でも最近の人気は、ジャージーカードです。
ジャージーカードとは、選手着用（実使用）ユニフォームをカットし、そのカットしたユニフォームをプロ野球カードに挟んだ（挿入）したカードです。
そもそも日本では、以前に、アントニオ猪木選手が使用していた赤のガウンを四角くカットしカードに貼ったものをプロレスビデオ購入者の特典としてプレゼントしていた例があるそうですが、トレーディングカードとしての日本での最古は、ベースーボールマガジン社から発売された、プロレスカードに、工藤めぐみ選手の水着（試合用コスチューム）が挿入されたカードが、日本初のコスチュームカードと呼ばれています。プロ野球では、同じく、ベースーボールマガジン社から発売されたプロ野球カードに、巨人時代の松井秀喜選手のユニフォームが挟まれたジャージーカードが日本最初のジャージーカードと言われています。ちなみに、いまここで紹介したベースーボールマガジン社のカードは、東京ドームの近くのベースーボールマガジンの本社の１階にて、カットされたユニフォームの残骸とともに展示されています。
ところが、最近、プロ野球カードのインサートカード（プレミアムカード）が暴走しています。
ファン心理として、カードに限らず、憧れの選手の実使用品が手に入ること嬉しい限りなのですが、ユニフォームをカードに挟む事ができるのであれば、あれもこれもといった具合で、様々な野球関連アイテムがカードに挟まれるようになりました。野球用品のほとんどが切れ刻まれカードに挟まれていると想像してもらっていいと思います。
　しかし、あくまで人気はジャージーカードのようです。同じく人気の野球用品の挟まれたカードとしては、バットカード、また、カードにサインが書かれたカードがありますが、ジャージーとバットがともに挟まれ、更にそのカードサインが書かれたコンボカードなるものがあります。ここでいう「人気」とは、あくまでトレーディングカードマニアの中での「人気・価値」です。
　例えば、トレーディングカードマニアの中で人気のサインカードも、そもそもサインの入っていないカードに個人的にサインを入れてもらった場合、トレーディングカードマニア的には、そのサインはいくら直接選手からサインを入れてもらった物であっても、あくまでカードの汚れであり、トレーディングカードマニアの中で人気のサインカードは、最初（パックをあけたとき）から直筆サインの入ったカードをいうそうです。

また、上記のカード以外にも、ユニフォームでもパンツ（ズボン）が挟まったカード、アンダーシャツが挟まったカード、ヘルメットの挟まったカード、ウィンドブレカーの挟まったカードや、ピッチングプレートが挟まったカードがあるそうです。プロ野球カードよ、何処へ行く？