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ゴールデンウィークの穴場
〜JABAベーブルース杯争奪大会〜

2008年5月4日、JABAベーブルース杯争奪大会を観戦しました。
JABAベーブルース杯争奪大会は、毎年ゴールデンウィークに長良川球場で開催される大会で、第60回(2006年)大会から中日ドラゴンズファームチーム(二軍)が参加しています。社会人11チームとあわせて12チームによる予選リーグ(3日間)を行い、各ブロック1位と、2位の中から成績上位1チームが、最終日の決勝トーナメントに出場し優勝を争う大会です。なお、2006年から2008年まで、中日ドラゴンズファームチームは一度も予選突破をしたことがありません。どこに行っても混雑するGWですが、のんびり観戦できるベーブルース杯は、野球好きにはGWの穴場だと思います。


試合前、待機するドラゴンズの選手


アマチュアの大会なので、試合開始前に整列します。
爽やかなのと、試合開始の緊張感がたかまります。


観戦は、ナゴヤ球場の二軍の試合より、のんびりゆったり観戦できます。
それは、球場の収容人数が、ナゴヤ球場は約8,200人であるのに対し、
長良川球場は、ナゴヤ球場の3倍以上の30,000人だからです。
内野スタンド上段には、屋根があり、雨や日差しも避けられます。


社会人の大会なので、ドラゴンズの選手もグランド整備を手伝います。


球場の隣のには長良川テニスプラザがあり手前がサブコート、奥がセンターコートです。
この日は、女子テニスのカンガルーカップ国際オープン最終日が行われていました。
長良川球場は岐阜メモリアルセンター内にあり、その他、岐阜メモリアルセンター内には、
FC岐阜のホームスタジアムとして使用されている長良川陸上競技場
ラグビー場(長良川球技メドウ)、体育館(で愛ドーム、ふれ愛ドーム)、
スイミングプラザ、武道館、相撲場、弓道場、モニュメントとして中部未来博の記念塔である岡本太郎作の「未来を拓く塔」や、マラソンの高橋尚子を模した「高橋尚子像」などがある総合運動公園です。


ドラゴンズ戦観戦後、2年ぶりに現役復帰したクルム伊達公子選手のダブルス決勝を観戦させて頂きました。
シングルス決勝では世界ランキング86位のタマリネ・タナスガーン選手(タイ)に6−4、5−7、2−6で敗れ、優勝を逃しましたが、
ダブルス決勝では奈良くるみ選手と組み、メラニー・サウス選手(英)/ニコル・タイセン選手(オランダ)組と対戦し、
6-1,6-7,10-7で勝利し、復帰後初出場の大会で見事優勝しました。


ベーブルース杯のチケットに、この日登板したマキシモ ネルソン選手と
クルム伊達公子選手組とダブルス決勝で対戦したメラニー・サウス選手、ニコル・タイセン選手に
サインを入れていただきました。

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