2013年2月10日、オーシャンズアリーナ。フットサルＦリーグを観戦してきました。
オーシャンズアリーナはＪＲあおなみ線金城ふ頭駅の目の前にある、フットボール専用スタジアムです。
２０１２年に三浦知良ことキングカズ選手の日本代表加入で一躍知名度をあげたフットサル。
日本代表は、そのワールドカップで初のベスト１６に進出しました。
今回、フットサルの日本プロリーグであるＦリーグを観戦してきました。
Ｆリーグでは、２０１２-２０１３年シーズンよりプレーオフが採用され、今回、名古屋オーシャンズ対シュライカー大阪によるプレーオフファイナル第２戦を観戦してきました。
プレーオフファイナルは全４試合の３勝先取制で、リーグ戦１位のチームにはアドバンテージの１勝が与えられます。
名古屋オーシャンズは、今シーズン、リーグ負けなしで１位となりました。
つまり、名古屋オーシャンズは、このプレーオフで２勝すれば優勝です。
そして名古屋オーシャンズはプレーオフ第１戦を勝利で飾り、今回の第２戦に勝てば、今シーズンの優勝が決まります。
Ｆリーグ初観戦でありながら、優勝のかかった大一番の観戦でした。
チケットの値段は1800円から3500円を非常にリーズナブルでオーシャンズアリーナは2500人くらい収容できるようです。
今回、観戦に選んだのは2300円のオーシャンフロントシートです。
エリア自由席でしたが、コートサイドで観戦できました。
フットサルはフィールドプレーヤー４人とゴールキーパー５人で戦いますが、名古屋オーシャンズには、森岡薫選手、逸見勝利ﾗﾌｧｴﾙ選手、北原亘選手、川原永光選手、木暮賢一郎選手の５人の2012年ワールドカップ日本代表と、
ポルトガル代表のリカルジーニョ選手が所属する最強チームです。
席からコートまでが近く、凄い迫力でした。
試合開始前やハーフタイムには、チアオーシャンズやダンスユニット「BRIDGET」も登場して試合を盛り上げました。
試合は４対２でオーシャンズが勝利し、Ｆリーグ発足以来の６連覇を飾りました。
試合後には表彰式がありました。
フットサル日本代表監督のミゲル監督の表彰やベストファイブ、ＭＶＰの表彰があり、
プレゼンテーターとして、日本フットボール協会の大仁邦彌会長や
日本フットサル連盟の小倉純二会長が来場していました。
最後はオーシャンズの選手が優勝トロフィーを掲げ感動のフィナーレでした。

屋内競技場で冬でも寒くなく、試合は迫力があり、サッカーようでサッカーでないフットボールＦリーグ。また、ぜひ観戦したいです。