2013年11月10日、プロ野球シーズンの秋は、ドラフトにクライマックスシリーズ、日本シリーズと華やかなイベントもありますが、引退、自由契約など淋しいニュースが話題となる時期でもあります。今回、静岡県の草薙球場で開催された１２球団合同トライアウトを中日ドラゴンズ主催ということもあり見学してきました。 この日は、あいにくの雨での見学でした。 球場に入ると、この日参加予定の名簿が配られていました。 中日ドラゴンズ主催でありながらドラゴンズからの参加選手はいませんでした。 球場では、試合形式でトライアウトは行われていました。バックネット前では順番を待つ選手がトスバッティングや素振りをしていました。３塁側ベンチ前では順番を待つ投手が投球練習をしていました。 トライアウトの雰囲気は、試合や練習を観るというより選手の試験を見守るというイメージで、野次は全くなく、あたたかい声援と拍手ばかりでした。 雨により、球場でのトライアウトは終了し、午後は室内練習場での開催となりました。室内練習場では見学はできませんでした。 今回のトライアウト参加選手が一人でも多く来年もプロ野球に残って欲しいです。

球場に入ると、この日参加予定の名簿が配られていました。

 

球場では、試合形式でトライアウトは行われていました。

バックネット前では順番を待つ選手がトスバッティングや素振りをしていました。

３塁側ベンチ前では順番を待つ投手が投球練習をしていました。

この日は、あいにくの雨での見学でした。

この球場の内野席前方は掘り下げられており、砂被りシートのようになっていました。
内野席１列目からは迫力のある眺めでした。

スコアボードに登板ピッチャーと対戦打者が表示されていました。

たくさんの報道陣が訪れていました。

雨により、球場でのトライアウトは終了し、午後は室内練習場での開催となりました。
室内練習場では見学はできませんでした。

球場の外には、「ホームランボールに、ご注意ください」の立て看板がありました。

草薙球場前にはベーブルースと沢村えいじの銅像が置かれていました。

この日はドラゴンズの選手は出場していませんでしたが
落合ＧＭが観戦に訪れていました。
またボールにはトライアウトには出場していませんでしたが、
球場に訪れていた元中日の大塚投手にサインを頂きました。
ボールには「2006年ＷＢＣ Champions」と書き添えて頂きました。
大塚投手は2006年ＷＢＣで抑えの切り札で世界一決定時も最後を締めくくった選手です。
大塚投手ありがとうございました。