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PRIME ONE

スイートルーム プライムワン

一部屋の保証金が1億円ともいわれるナゴヤドームの4階にある席です。
ナゴヤドームの4階には、プライムツインやレストランシートなどがありますが、スイートルーム プライムワンは1塁ベースからバックネット裏、3塁ベースにかけてある、オレンジ色のルームライトの部屋です。
東京ドームでいえば、2005年の7月3日に巨人軍長島終身監督が観戦した席といえば、わかりやすいかもしれません。
「4階にある席」と聞くと「もっと前で見られる席の方がいいのではないか」と思われる方もいるかもしれませんが、このスイートルーム プライムワンは部屋付きで、しかも定員10名なので、自分達だけの空間で、プロ野球観戦ができるという点で、ナゴヤドームの最上級の席(VIP席)です。
一般にはこの席及び部屋は販売されておらず、入口も一般のゲートから入場するのではなく、1階と2階に専用の入口があり、観戦は、レストランシート同様に部屋からのテレビ観戦と、バルコニー(ベランダ)からの座席観戦のふたつが楽しめます。
食事はいろいろグレードがあると思いますが松花堂弁当を部屋に用意してもらうことができ、飲み物は部屋に冷蔵庫が付いています。
ナゴヤドームは瓶、缶、ペットボトルの持ち込みは禁止されていますが、この部屋で販売されている飲み物は、瓶のものをグラスで頂きます。紳士、淑女が利用する最上級の席だけあって、これらの瓶を投げ込む等の心配はされていないようです。
プライムワンのイメージとしては観光地のホテルに宿泊して窓の外を眺めるとプロ野球が行なわれていた、といった感じでしょうか。
トイレは一般席とは別で、一般の人が利用する飲食店等には行き来することはできます。
まさにVIP SEAT!!ロイヤルボックス席です。


チケットにも部屋の番号と席の番号が書かれているだけで、
デザインも年間シートのチケット若干ことなります。
また、スイートルーム プライムワンは、
販売管理の管轄がナゴヤドームだけあって、
チケットにナゴヤドームにロゴが記載され、
チケットにはその他の広告は一切記載されていません。


駐車場もスイートルーム プライムワン専用駐車場に車を停車することができます。


滅多に利用することが出来ない、接待交際用の席を象徴するように試合中に、
有料にて記念写真(ツアーで参加した旅行の観光地で行なう集合写真のようなもの)の撮影に来てくれます。
写真の台紙には、当日のチケットもはさむ事ができます。


記念写真の台紙の表紙。


記念写真の台紙の裏表紙。
このときはありませんでしたが、かつては、プライムワン利用者は、
ベンチやブルペン、ロッカールームを案内して頂けたとのことです。


購入方法は不明ですが、クライマックスシリーズのチケット料金は9,000円のようです。


購入方法は不明ですが、日本シリーズのチケット料金は9,500円のようです。

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